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銀と灰色の世界にささやかな黄金の青春を

PBW「シルバーレイン」及び「サイキックハーツ」用のキャラブログです。そっち自体の知識がないと読んでも意味わからないですごめんなさい。ここに住んでいるのは、稲田・琴音(b47252)、アリス・ワイズマン(b57734)、シンディ・ワイズマン(b60411)、睦月・絵里(b80917)、睦月・恵理(d00531)になります。
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05.02.20:48

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  • 05/02/20:48

02.28.11:31

Σしまった!

お誕生日のことですっかり夢中になっていました……忘れてました、かなで先輩のバトンを消化するのを。ば、罰ゲームつきの……。

バトン忘れの罰ゲームの内容は……一週間、ステシを「魔法少女、はじめました☆」にするとのことで……こ、これから中学生になって先輩としての模範を後輩に示せるようにですね、あああもうっ……!
 
い、いいですか、これから一週間、可能な限り私を見ないで下さい!シンディさん、写真も絶対に取らせませんからね!アリス、ごめん……明日から一週間は私更新に出ないからメインを引き受けて!お願いっ!
 
(琴音 は こんらんしている!)
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02.26.20:33

若草色の日記帳

今日は私のお誕生日。なんだか、色々な人からお祝いが届いています。素敵なプレゼントがたくさんあって、ここまでして頂けるなんて勿体無いくらいで……。今度、お菓子でも作って皆さんに直接お礼に行かないといけませんよね。

お祖母様、見ていて下さいますか。お祖父様、父様、母様、きっとお手紙を送ります。琴音は今、素晴らしい所で生きています。

この身に負うた一族の歴史と誇りがいかに重くとも、それらは私にここでの暮らしを運んで来てくれました。大好きな人や、命を預け合った人もたくさんいます。これから先、例え私が辛さを感じることがあろうとも、不幸せであることはけしてないでしょう。

琴音のこれから、どうぞお見守り下さい。必ず幸せな想い出をたくさん持ち帰って、私が頂いたのはただの重荷などではなかったと、そう証明しますから。
 
お祝い下さった皆様、本当にありがとうございました。感謝の言葉をどれだけ並べても足りません。嬉しくてたまりません。


(日記の表面にはいくつか水滴の跡が残っている)

02.23.21:32

?! Σ

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☆猫バトン☆
・これが回ってきたら次に書く日記の語尾すべてに
「にゃ」「にゃん」「にゃー」等をつけにゃくてはにゃらにゃい。
・「な、ぬ」も「にゃ、にゅ」にすること。
・一人称は必ず「我輩」にすること。
・日記の内容自体は普段書くような当たり障りのにゃいもので構わにゃい
・日記の最後に5人! 回す人の名前を記入するのを忘れにゃいこと。
・既にやったことがある人でも回されたら何度でもやる事。
******************************





……うぅ、白児先輩、おうらみしますにゃ。あの記事を見たシンディさんが面白がって、無理矢理こっちに振って……ですにゃ……。アリスは楽しそうにゃけど、私、我輩はこれ、ちょっと……。うぅ、うんと言わされてしまった以上はやりとおすしかありませんにゃ。約束は約束ですにゃ……。



さて、我輩の初参加となったイベシナ「月光梅」がとうとう返って来ましたにゃ。黒い夜空の中、あたりは見渡す限りの梅花に輝き、月光と花びらの降り注ぐ中での静かなお茶会、本当に忘れられないくらい素敵でした。あらためて確認しまして、80人と言う参加者の多さにびっくりです。MSさんも全員の描写を反映するのは大変なご苦労だったでしょうね。……あ、つい語尾を忘れていましたね……いましたにゃ。こほん。

今回の初イベシナ参加のきっかけとなりにゃしたお誘いを下さったのは、クリスマスの時からずっとお手紙のやり取りを続けているヴィオレイン・ガーランズ先輩。とても優しくて、真心のあるお友達ですにゃ。毎回心のこもったお手紙をくださるので、お手紙が来るたびに喜び勇んで開けていにゃす。ヴィオ先輩、お誘い本当にありがとうございました!

実は「月光梅」が登場する直前に、梅雨の季節になったら一緒に傘を差してお散歩しようか、とお手紙のやり取りをしていにゃして、そのお返事の便箋につける香りとして我輩が選んだのが梅の香りで……お誘いを受けて教室を確認した時には、ほんとうに運命の妙を感じましたにゃ。

ここまで梅に縁があるのですから、なお言葉の遊びを楽しもうと思いにゃして、降る花びらの「梅雨」の中で二人傘を差してお茶席を仕立てて来ましたにゃ。せっかくにゃので、記念にプレイングも保存しておきにゃした。興味のあるお方は、どうぞ続きまでご覧下さいにゃ。無理矢理詰め込みましたので、あまり綺麗な文章ではありにゃせんが……。


し、シンディさん、もうこれでいいんですにゃよね、ですよにゃっ!もう終わりです、終わりですにゃっ!

つづきはこちら

01.15.21:17

うふふふふ♪

琴音  「うふふふ……ふふ、くすくす♪……あはははは♪」(きっこん、ぱったん。一定で心地よいリズムの機織りの音)

琴音  「……♪ふふふ……♪」「かたん、すー、かたん)

琴音  「……らら~、ら~……♪」(からから、とんからり)

アリス 「もう、今日はお手紙が届いて以来ずっとあんなデス。まあ仕方がないデスね、ようやく来た初めてのBUデスもの。これで自己紹介もちゃんと書けマス……今日のところは舞い上がっていてそれどころじゃなさソウですけど、すぐに大量の文章が追加されるデショウね。BUが完成するまではと、ずっとキャラ設定の公開とか待っていたそうなんデス。背後さんが。おまけに、早速美術室を確認してお祝いに来て下さった方々までいマスから……もう、どんなお返しのお手紙を書こうかで脳が沸騰シたままですね、しばらくハ」

シンディ「今日は取り急ぎ、届いたイラストをご紹介するヨ。明日以降このBUを見た人は、琴音チャンが趣味でやってる機織物、お嫌でなければ絵の通りにプレゼントされたと思ってイイネ。増えてばかりの織物のおすそ分け、あの子の初期からの夢だったラシイの」












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 この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
 イラストの使用権は作品を発注したお客様に、
著作権はカリハに、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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……何でしょうこの表情の破壊力は。おそるべしカリハ様。

01.09.12:14

新学期の一日

もうすぐ私たちも中学生。小学生の上に立つ身になるんですから、いつまでもお正月気分を見せてはいられません。今日は気を引き締めるため、早めにお昼を済ませた後頂き物のスポーツウェアに着替えて、裏の林で持参のゴムチューブを使ってトレーニング開始です。本当は弓を使えれば一番いいのですが、部活でもないのに持ち歩くわけにも……。

もぐもぐ……林には常緑樹があって、葉っぱが冬でも食べられるのが素敵ですね。
まずは、準備体操。時間がなくてもこれだけは念入りに。準備運動なしのトレーニングは百害あって一利なし。体を壊します。お祖母様にも、自分の体は何か起きた時に備えていつでも健康に保っておきなさいとよく言われたものです。

10分くらいかけて準備運動をしてしまうと、予鈴まで後25分ほどしか残っていません。その時間で、チューブを両手に張りながらとにかく何度も弓を引く動きを繰り返します。これでも土蜘蛛様の巫女、破魔矢を実戦で何回射っても腕が疲れないように。

視線は常に今までの対ゴースト経験で生み出した想像の的から外さず、その間周りを見失わないように全身をセンサーにしながら、腰の動きと、時には歩法も使って的を追い、何度も何度も矢を放ちます。時々は、引いたまましばらく固定し続けてもみます。

腕の筋肉が疲れたと思っても、甘やかさなければけっこう動いてくれるものです。本当にチューブを引ききれなくなるまでは繰り返します。筋肉よりも、精神に言うことを聞かせるのが難しい。寒くて澄んだ空気のにおいと私の動きで巻き上がる土の香り、そして葉の落ちた立ち木の寂しげだけれど静かな枝音がつい心を和ませてしまいそうになります。あくまで想像するのは実際の依頼、好きな匂いや音に気を取られているようではいけません。

途中で上半身と下半身のトレーニングバランスが崩れていると気づき、ランニングしながら的を狙うようにしてみました。さすがにぶれるぶれる……馬を駆けさせながら標的をとらえていた古代の武士たちは、どんなにか凄かったんでしょうね。

10分それを繰り返したら、残り時間のうち5分を終わり支度にあて、10分を整理運動に使います。しっかり筋肉をほぐしておかないと、固まった筋肉ばかりついてしまってせっかくのトレーニングも台無しです。このあたりは、お祖母様から丁寧に教わったものです……私に蟲を、能力者の真実を継がせることは亡くなる間際で決心されたようですけど、備えだけはしておられたのでしょう。小さい頃から、お話に交えて古伝の智慧を、儀礼を教えて頂く合間を見ていくらか武術のたしなみを教えて下さいました。

……今思い返すと、そのつもりなら私をもっと厳しく仕込んでも良かったのでしょうね。お祖母様は最後に私に向けて、「ごめんね」と呟いておられましたが……ゴーストと関わる人生に私を送り出したくはなかったのでしょう。そのお気持ちが、今もとても嬉しくて、ちょっとだけ悲しいのです。最後まで気に病むことなんてなかったはずなんです。だって、私は満足してしますから。

っと、どうも湿っぽくていけませんね。もう何ヶ月も前のことなのに、これではお祖母様に怒られてしまいます。さて、整理運動も終わりましたし、そろそろ教室に帰りましょう。午後のお勉強が待っています。体をふいて着替えないといけません。ちょっと頑張ったので、午後の授業は眠くなりそうですが……我慢ですね。って、あ。こら、私たち、眠いからってこんなところで繭糸吐いちゃダメ。ああもう、口の中が糸だらけに……。