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銀と灰色の世界にささやかな黄金の青春を

PBW「シルバーレイン」及び「サイキックハーツ」用のキャラブログです。そっち自体の知識がないと読んでも意味わからないですごめんなさい。ここに住んでいるのは、稲田・琴音(b47252)、アリス・ワイズマン(b57734)、シンディ・ワイズマン(b60411)、睦月・絵里(b80917)、睦月・恵理(d00531)になります。
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03.29.14:56

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  • 03/29/14:56

04.20.12:17

揃いました♪

琴音  「さて、本日はとうとう……」
アリス 「二人ともBUとICが揃いましたノデ、延びに延びた自己紹介やってみマスね!」
シンディ「ああ、私?うん、さすがにネ……これ以上☆落とすと首絞まるよ、背後サン?」


琴音  「では、まずは私から参りますね」



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この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する『シルバーレイン』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。 
イラストの使用権は作品を発注したお客様に、著作権はカリハ、ソガ、kbに、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。

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私は、稲田琴音と申します。世界結界前に、巫蠱を始めとする呪いの術と祭礼の術をもって土蜘蛛様に御仕えしていた一族の跡継ぎです。(より正確には、世界結界が張られた時に離散したその一族の内、四国に根を張った人々の末裔らしいですが)

跡継ぎとは言いましても、亡きお祖母様の意向もあり、また駆け出しに過ぎませんので今はまだ受け継がれた術のほんの一部しか知りませんけどね。

一年ほど前に本家の長女、一族の長だったお祖母様が亡くなられましたが、その死の床で、一族の本当の歴史と世界結界の真実について教えていただき、彼女の蟲を受け継ぐことで能力者として目覚めました。それまでは、あくまで「楽しい遊び」の延長上で技術を教えられ、けして一般人としての枠は越えないように育てられていましたから本当にびっくりしたものです。

え、疑わなかったのかって?……もちろん自分の能力の素質に無意識に気づいていたせいもあるのでしょうが、それ以前に、お祖母様のおっしゃることなら何も証拠がなくとも私は信じたでしょうね。全てにおいて私が尊敬していた、そして私を家族内で一番厳しいながらも親身に指導してくださった方でしたもの。

本家の長女で能力の素質もある私の将来を本当に心配してくださって、跡取りになっても何とかなるように彼女の持つものをどんどん叩き込まれ、また同時に一人の人間としての命の喜びをたくさん教えられました。もし彼女がいなければ、今の私は絶対にあり得なかったでしょう。きっと、田舎なりとはいえ名士の一家であることに甘えて今よりもっとずっと嫌な子に育っていたでしょうね。

お祖母様には最期の時まで、私に私たち……失礼、蟲たちを受け継がせるのにためらいがありました。蟲たちと、ほんのかすかな記憶のかけらを私に譲り渡して息を引き取られたその時、彼女の顔が安らかではなかったのが今も私にはとても嬉しく、そして悲しくてたまりません。

戦いの日々に孫娘を送り出したくないと思って下さったのは嬉しいのです。一族の責任を非常に重んじていた彼女がそう思うくらいに私を愛して下さっていたと言うことなのですから。……でも、心配や後悔を残す必要はなかったんです。だって、私はこの力とあなたの記憶をとても誇りに思い、喜んで担っているのですから。それに、そのおかげで素敵な方々ともたくさん出会えたのですから。

……すみません、ちょっと湿っぽくなってしまいましたね。

銀誓館に来てからは、幸いにして初めの方で素敵な友人や、一人っ子だった私の姉となって下さる方々、それに……その、素晴らしい殿方とも出会えました。そればかりか、お仕えするべき土蜘蛛様とまでも出会えました。私は、本当に幸せ者だと思います。


さて、長くなってしまいましたがイラストの紹介をしてそろそろ最後にしようと思います。BUがカリハ氏、IC一番左がソガ氏、一番右がカリハ氏、あと2つがkb氏の手になるものです。まだ絵師さんについて蓄積のなかった背後さんが、とにかく端から、予算に合う中でひたすら根性で見ていって発注を決めたらしいのですが……(ソガ氏は友人のICを見て知りましたので除きます)これが、出来上がってきてみれば質が想定をはるかに上回り、それまでの脳内のキャラ像をどんどん修正しなければならなくなったそうです。

そもそも、最初はMDでの会話を楽しむためにICを作ろうと、どうしても必要なBUとIC数枚を注文するつもりしかなかったそうですから。……え、とうとうIGC用の☆まで無茶を知りつつ買ってしまった、ですか?……はぁ(ため息)

実際、どの作品もほんとうに素晴らしいですね。何よりも表情が。私、こんなにいい顔を出来ているんでしょうか……なら、とても嬉しいことですけど。表情は心の鏡、ですから。それに、最初のBUでカリハ氏が「髪の毛はふわふわに」と言う要望を誠実にかなえて下さったのもありがたかったです。いえ、おかげで、少し年上らしくなろうと思いつつもあちらこちらで手触りがいいと撫でに撫でられましたが……その、撫でられるのは確かに嬉しいですし、はい。






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この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する『シルバーレイン』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。 
イラストの使用権は作品を発注したお客様に、著作権はふじ、シノポコに、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。

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Hi、皆様コンニチハ!ボクはAlice=Wiseman言いマス。ステーツの、両親が能力者であったこと以外は一般的な家庭で生まれました。二人ともめったにないくらい謙虚デシタし人もGhostも少ない静かな田舎住まいでもありましたから、能力は神様からの大切な授かりものとして、どうしても必要でない限り全然頼らナクテ……幸いにして見えざる狂気にとらわれることはなかったようデスね。今は、Cyndiからの連絡でIGCのことを知ッテ、ちゃんと日本まで作りに来たらしいですからもう心配もいりません。素敵なコトです。

遅れましたが、Cyndiはボクの2歳上のsisterです。ボクが9歳になるマデはどこに行くにも一緒だった、誰よりも大好きなお姉さん。自分から強く希望シテ日本の知人に預けラレ、それから4年、手紙や電話のやり取りはあったもののずっと会うことがありませんでした。

と、済みません。ボクの話でしたね……ボクはそれから2年後に能力に目覚めテ、世の中には人に知られないたくさんの悪者や気の毒な亡霊がいることを知りマシタ。あちこちでそいつらと戦って天なり地獄なり監獄なりに送り返したンですが……世界結界の記憶修正って不便でもアリますね、ええ。たいていの事件は事故、原因になりそうなのはボクだけ、と言うことになって何度も転校を繰り返しました。DadとMomにいっぱい迷惑かけマシタ……。なのに、二人も同じことをして何度も引っ越してイタんだ、と慰めてくれました。ボクは誇らしく思ってイます、この二人の血を受け継いでイルことを。

その話を聞きつけて、今から二年前にCyndiが銀誓館の入学願書を送ってきて、「ここにおいで」って言ってクレタんですよ。こっちに来てカラ、転校せずにお友達作れてとても嬉しいデス。ここでいっぱい勉強して、いつかは誰にも迷惑かけずにヒーローできるようになるンです!

さて、ボクも長くなって来ましたので最後はイラスト紹介で終わりにしますね。
BUはふじ氏、ICはシノポコ氏の手になるモノです。エヘヘ、ボクこんなにカッコよかったンでしょうか?
こちらは、少し友人の知識も借りて絵師さんを探しタそうですよ。

(背後さん談:期待したよりはるかに上質な「野暮った可愛さ」が出ていて、二本編みおさげとそばっかすが実によく威力を発揮していますね。本当に素晴らしい出来上がりです)
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Re:揃いました♪
2009年04月21日火

二人とも色々あったんだね。
彼是とコメントしたら長くなりそうだから、話すとしたらメッセの方がいいかな?

ま、この先も素敵なイラストが完成するのを楽しみにしてるよ(微笑

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