02.02.13:41 [PR] |
02.13.21:27 【猫の恋】仮プレ |
……もらった方も、いつかは戦利品を用意しないと。
でナイと、不公平デスよね……?
希わくは、二つの魂に光あれ。いつか来る再会の日までに、少女が何か大切な記憶を戦利品に出来ますように……。
【行動】
最初に、そこらで手に入りそうな花を一輪手に、戦意は未だなく猫に近づきます。
「指定席は取りマセンから……近づいてもイイですか?」
……猫がもしこちらの真意に気づかないなら、そしてもし差し伸べたその花を戦利品に取るなら。それを隠し場所に運ぶまでは待ち、それからIGCを出し。
「これが幸せな事だトハ思いません。でも、一緒に生きた記憶を、その片割れの手で断ち切ってシマウなんてもっと悲シイじゃないですか。だから……ゴメンなさい!」
戦闘では精密性を重視して回避は棄て、普段よりも意識して刃を薄く鋭く絞った水刃手裏剣で狙撃。数を撃たず急所を狙い、出来るだけ傷を少なく。公園外に近い猫から先に、特に逃げそうな動きを見せた猫は最優先で。
顔や耳、背中など目立つ場所への攻撃は余裕があれば敬遠。刀を使うにも刃を寝かせ突き主体、傷口は小さく。
「もうお眠リなさい。あなたが天に行けなケれば、いつかあの子が天で悲シミます……!」
戦闘後は猫達を丁寧に拭き清めてやり、黒の老猫は安らかな姿勢で普段の場所に横たえます。他の猫達は、埋葬の為午睡の時間によく陽の当たりそうな場所を探索。少女の来訪時が近いなら布に包んで持ち帰り、別の相応しい場所を。……後の事は計都にお任せします。
※計都が呼捨て、千乃さんが名前+、他は苗字+さん
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