02.02.16:57 [PR] |
04.19.10:53 【花の喩え】仮プレ |
【空色小箱】で参加
「…桜を抜けてきた風って、何だかとろんとした感じがしません?まるで、風まで陽気と彩りに眠くなってるみたい」
こんな場所でのお茶会なんて、かの帽子屋さんだってこれ以上の贅沢は望めないでしょう。私は、濃い目のお紅茶とショートブレッドを持ってきます。
途中、何度もカメラを出しては皆や景色を撮ろうと構えます。でも結局中々撮らずに…、
「手当たり次第に撮っても却って勿体無いんですよね。以前読んだんですが、カメラを持ってなかった、悩んで結局どれを撮るか決めかねた、そんな時に限ってよく光景を覚えているそうで。…私も、確り捉えた瞬間だけを撮って帰りたいものです」
撮れたら、後で絵に起してみようかな?
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