02.02.12:43 [PR] |
02.20.18:27 【あいのて】仮プレ |
……もし、わたしが幸せに死ねるような生き方をさせて貰えたのナラ。残った人に、「何もしてあげられなかった」ナンて絶対に思って欲しくないですよ。
【行動】
人目に立たぬ様最後尾で気を配りつつ母屋から家屋潜入。
丸江さんの部屋では、精一杯お辞儀も綺麗に、留学生を装い学生服で入室。
「初めマシテ、(近隣高校)の新聞部の者デス。この度地域新聞にご協力させて頂く事にナリまして……まずは、ツマラナイモノですが」
きちんと正座し、ご近所製菓子折と共に一礼。冗談の心算は皆無、真直ぐ目を合わせ、瞳一杯に礼を志し。
「本来幸生サンにもご同席を頂く筈が、丁度お店にお客様がいらシテ先にと……宜しいでしょうか?」
実際にはないマイクを向け、この店がどんな時代を過ごし、どんな子供達が毎年通ったのか、ゆっくり思い出して貰いつつ書き留めます。
「皆、本当に楽しかったンでしょうネ。貴女をそんなに嬉しそうにサセる声で呼ぶんデスから」
そっと視線を合わせて一礼し。
「最後までそれが楽しい想い出でアル為に、お迎えに参りました……マルおばあちゃん」
万一戦闘になったら捨身強撃、最少手数で!爆水掌を胸に添え、振動を送り鼓動だけを傷なく止めるよう。不可能なら水刃を細く絞り。日記は身を投げ出しても庇い切る!
「傷は残しマセンよ。貴女は、孫と一緒の穏やかな日々の中で、コレ以上なんてあげられない最高の安らぎと共に天寿を迎えたンです。彼は幸いな生を家族に贈れマシタ。後は死者も喜ぶ位幸いに生きルだけデスよ……(日記の方を見)そう願ッテおられるのでしょう?」
事後は、丸江さんの身と旅装束を丁寧に綺麗に。
●アビリティ
術式 | 霧影爆水掌改 | ◆◆ | ×4 |
術式 | 水刃手裏剣奥義 | ◆◆◆ | ×4 |
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