01.22.17:03 [PR] |
06.19.11:32 「古の森」仮プレ |
今月いくつイベシナに出ているのか?と誰かが言ったような気がします。
たぶん気のせいですね。あら、流れ星。
【風の通い路】で参加。
「あら、その浴衣……柊ですか?素敵な織り具合だわ」
相方の浴衣に喜んでから二人で散策。自分は紅の蝶柄。蛍袋は手に提げて、蛍から来てくれる様ならそのままに。閉じ込めず、道行はあくまで蛍の気分に任せます。森深き瀬戸内の子、暗くとも足取りは何とかなります。
途中、唇を開きかけてしいっと指をあててみせ、懐から葉書の束を。
(闇は静かなままに、今は言葉の道行も蛍雪に任せてみませんか?)
葉書に書き悪戯っぽく笑い、どこまで読めるかは蛍の灯のままに。森が開け月射すまで言の葉は葉書に。
(貴女は穂垂る稲田の子、だから蛍の様に優しく光れる子になりなさい……母は勿体無い言葉を下さいました)
【お土産】
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